米S&P500指数採用企業、配当と自社株買いで手元資金薄まる=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年8月5日
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ゴールドマン・サックスは、S&P500指数採用企業が積極的に自社株買いを遂行しており、加えて株主配当にも積極的であることから、手元流動性が低まっているとした。
ゴールドマンの集計によれば、3月31日までの12カ月で、S&P500指数採用企業は、フリーキャッシュフローの103.8%を自社株買いと配当支払いに向けた。昨年第4・四半期の101.9%と比較すると上昇している。
収益を上回るペースで現金を費やしたのは、2006年9月から2008年3月以来のこと。
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