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米S&Pが史上最高値更新、10年債利回りが2年来の安値も今後は・・・

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月3日
  • 読了時間: 1分

7月2日火曜日の取引で、米S&P500指数は、ふたたび史上最高値を更新、同時に、政府ヘイブン追いの動きも強まり、米10年債利回りが2年来の低水準(価格は上昇)となった。

世界的に債券利回りが低下しており、これに加えて、世界各国の中央銀行が再び景気刺激策を打ち出すとの思惑が、株価支援材料となっている。

しかし、完全にバラ色な風景となっているわけではない。

米中貿易紛争が休止状態になっているが、根本的な解決については、疑問に思う向きも多く、まして、現在の業況低迷を一変で反転させるものではないと見られている。

FXTMのシニア・アナリスト、ルクマン・オトゥヌーガ氏は、「(貿易紛争で米中)両国が妥協点を見出したことから生まれる楽観的な見方は、地政学的なリスクから目を背けることには成功している。しかしながら、実際に関税賦課がどのような形で行われるかを考えると、世界経済成長にはマイナス要因となり、この問題は根本的には解決されていなのが実情だ」とした。

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