米と世界経済、2四半期連続のマイナス成長へ=JPモルガン
- sigma tokyo
- 2020年3月15日
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JPモルガンは、コロナ・ウィルス拡散からの経済への悪影響で、経済成長減速は避けられないものの、米国は、リセッション(景気後退)を回避できるとの見方を示した。
ウィルス拡散被害が拡大するなかで、JPモルガンは、米国内総生産(GDP)と世界全体も2四半期連続でマイナス成長になると予想している。
チーフ・エコノミスト、ブルース・カスマン氏は、「コロナ・ウィルスは、2月、3月と4月に世界経済に悪影響を及ぼすと予想している。最新のわれわれの予想が現実化すれば、世界的なリセッションと呼んでもよいだろう」とした。
しかしながら、年央からは経済成長が回復するという。
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