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米のリセッション回避は容易ではない、コロナ・ウィルスの影響で=米FRB元特別顧問

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月17日
  • 読了時間: 1分

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の特別アドバイザーを務めたアンドリュー・レビン氏は、コロナ・ウィルスの悪影響を乗り切るために、米国民が1人あたり1000ドルを政府から受領したとしても、米経済がリセッション(景気後退)入りを回避するのは、容易ではないとの見方を示した。

ダートマス大学の経済教授である同氏は、こうした政府施策により個人の必要経費支払いには役立つものの、国内経済の3分の2を占める個人消費は、依然として悪影響を被ることになるとしている。

「米経済の問題は、多くの都市が閉鎖状態にあることで、多くの人々が自宅待機を余儀なくされており、外食には出ないし、買い物にもいかず、まして新車を購入するわけではない」としている。

「リセションをどのように回避できるのか、明確な答えはない」とした。

同氏は、今後数カ月、個人消費が低調になるとしている。

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