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米の対中製品関税措置拡大、米経済をリセッションに追い込む=モルガン・スタンレー

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月14日
  • 読了時間: 1分

モルガン・スタンレーの米株担当チーフ・ストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は、貿易関税問題の拡大により、米経済がリセッション(景気後退)に陥る危険性がある、と警告した。

同氏は顧客向けのリサーチノートで、米国が対中国関税を引き上げることが、米国企業の収益に悪影響を及ぼすとしている。

「(今回の追加関税以外にも)コスト圧力が存在、低インフレの環境にあって、米国企業が価格転嫁を図るか、あるいはほかでのコスト効率化を図ったとしても、関税賦課の悪影響を相殺することは難しいと考えている」とした。

そのうえで、「すなわち、追加関税は、米企業の収益マージンに足かせとなる」としている。

「米国向けのすべての中国製品に25%の関税が賦課された場合、すでに米企業が価格問題を抱えているなかでは、米経済をリセッションに落としれることになると考えざるを得ない」としている。

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