米シティは金を強気視、人民銀行の買いなどで1400ドル突破へ
- sigma tokyo
- 2019年4月14日
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シティバンクは、中国が活発に金(ゴールド)を購入していることから、金を強気視している。
中国人民銀行は、3月に新たに60.62オンスの金を購入、前月の60.26オンスに続き、4回悦連続での購入となった。トンベースでは、3月が11.2トン、2月が9.95トン、1月が11.8トン、昨年12月が9.95トンだった。
このままのペースで金購入を続けると、ロシアが2018年に購入した274トンを超えることになる。
シティグループのコモディティ(商品)リサーチ担当グローバル責任者、エド・モース氏は、新興諸国中銀による昨年の金購入は、長的な観点からみてもまとまった規模だったとし、目標価格を1400ドルに設定しているという。
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