米ダウが1400ポイント超安、パニック売りで
- sigma tokyo
- 2020年3月12日
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コロナ・ウィルスの世界的な拡散による世界的な経済への悪影響懸念で、11日の米株式市場は大幅安となった。
ダウ工業株30種指数は、前日比1464.94ポイント、あるいは5.9%安の2万3553.22で引けている。
この日の取引で、史上最高値から20%を超える下げとなり、テクニカル上では弱気相場入りとなった。
S&P500指数は同4.9%安、ナスダック総合指数は同4.7%、両市場とも弱気相場入り直前の水準まで落ちている。
ファースト・アメリカン・トラストのチーフ・インベストメント・オフィサー、ジェリー・ブラークマン氏は、「株式市場は、パニックに陥っている。大勢にとっての大きな疑問は、底値を打ったのかどうかにある」とした。
そのうえで、「個人的には、まだ半分程度だとみている」とした。
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