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米ダウ先物が好調、バイデン大統領候補優勢でヘルスケア銘柄などに買いで300ポイント超プラスの寄付期待

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月4日
  • 読了時間: 1分

米火曜(3月3日)のダウ工業株30種指数先物が堅調だ。民主党大統領候補予備選が集中する、いわゆるスーパーチューズデイで、バイデン元副大統領が優勢となっていることで、安心感が広がっている。

このまま推移すれば、本日4日のダウ寄り付きは、前日から約320ポイント高となる。


バイデン候補は、バージニア、ノースカロライナやアーカンソーなど南部各州で勝利を収めている。

キャピタル・マーケッツの株式ストラテジー責任者、ローリ・カルバジーナ氏は、バイデン氏の優勢でサンダース候補を脅かす存在として浮上するとすれば、ヘルスケアなどサンダース候補が提唱する政策でデメリットを被るセクターが、逆にメリットを受けることになる、とダウ先物上昇を背景を説明した。

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