米ドル、ユーロなど他通貨と比較し不利な状況にある=トランプ大統領
- sigma tokyo
- 2019年6月12日
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トランプ米大統領は、ユーロなど他通貨と比較してドルが不利な状況にあるとし、その理由を、他国の中央銀行が米連邦準備制度理事会(FRB、中銀に相当)と比較して金利を低く維持していることを挙げた。
同大統領は自身のツィッターで、「ユーロや他の通貨は、ドルに対して切り下げられており、米国は多大な不利を強いられている」とした。
そのうえで、こうした現状をFRBが「把握できていない」とした。
同大統領は、繰り返しFRBの引き締め策を批判している。FRBは、2018年に4回の利上げに踏み切っている。
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