米バークシャが50億ドルの評価損、ハインツ株下落で
- sigma tokyo
- 2019年8月9日
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ウォーレン・バフェット氏率いる米保険大手、バークシャ・ハザウェは、今年に入り50億ドルの評価損を抱えている。保有するクラフト・ハインツ株の継続的な下げによるもの。
8月8日の取引でハインツ株は史上最安値を更新、同社が12億2000万ドルの特別損失を計上し、決算内容も事前予想を下回ったことを受けての動き。
バークシャは、ハインツ3億2500万株を保有、発行済み株式の26.7%となる。ハインツの時価総額は、年初には140億ドルだったが、そこから87億ドルにまでさげている。
昨年末時点でのバークシャの保有株式のうち、ハインツは6番目に大きな保有銘柄。
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