米中が世界現有需要の回復をリードも4月減産見直しは時期尚早=サウジ石油相
- sigma tokyo
- 2019年3月11日
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Saudi oil minister says US, China driving oil demand, but not enough for an April OPEC policy change
サウジアラビアのアルファリファ石油エネルギー相は、今年の世界原油需要が米国と中国に先導される形で着実に成長すると予想しているものの、石油輸出国機構(OPEC)と一部非加盟産油国による協調減産体制の見直しには時期尚早だ、との見解を示した。
OPECと非加盟産油国は、ウィーンで4月17日と18日に協議を予定している。その後の協議は、6月25日と26日。
加盟・非加盟産油国は、日量120万バレルの減産に合意している。
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