米中の貿易摩擦、来年の米大統領選前の合意は期待薄=JPモルガンCEO
- sigma tokyo
- 2019年9月26日
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JPモルガン・チェースの最高経営責任者(CEO)、ジェイミー・ディモン氏は、2020年大統領選挙までに米中の貿易合意が期待できないとみている。
「大統領選挙までに合意はないとみている。しかし、選挙後には適切な合意を期待している」とした。
今後1年程度は合意が期待できない理由について、同氏は詳細を避けたが、複数のアナリストは、中国側が次期大統領を見極めてから貿易協議を詰めるべきとの考えが、合意を急がない理由だと説明している。
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