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米中の貿易摩擦、米大統領の「経済的な認識不足」に起因=コロンビア大経済学教授

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月24日
  • 読了時間: 1分

米コロンビア大学の経済学教授、ジェフリー・サックス氏は、米中の貿易摩擦がトランプ大統領の「経済的な認識不足」によるところが大きい、と分析している。

トランプ大統領はたびたび、米中の貿易不均衡が生じており、米国が中国から「搾取されている」と批判していた。

「貿易摩擦は、すべて誤った前提にたっているものだ。この前提とは、貿易不均衡は、不公平な貿易慣行によって生じたものだというもの。これが、米国の大統領が持っている経済認識だ」とした。

「貿易摩擦は、2つの誤った前提から成り立っている。一つは、中国が不公平な取引を行っているというものと、2つ目は、中国が危険な存在だおいうものだ」とした。

同教授だけでなく、米中の貿易収支の数字を見るだけでは、貿易問題を十分に把握することは難しいとの指摘もある。

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