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米中の貿易摩擦は世界経済と投資成長を阻害、19年経済成長予想を下方修正=OECD事務局長

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月20日
  • 読了時間: 1分

経済開発協力機構(OECD)のグリア事務局長は、米中の貿易摩擦が世界経済回復を阻害するとし、投資や経済成長が悪影響を受けるとの見解を示した。

「貿易問題が勃発したまさにその時、回復の途上にあった。この問題は、回復を阻害するだけではなく、経済成長に足かせとなり、さまざまな悪影響を及ぼす危険性をはらんでいる」と指摘した。

「全員が米中の合意を望んでいる。問題は、緊張関係が激化しており、その悪影響がさまざまな分野に拡大していることにある」とした。

同事務局長は、この貿易摩擦がすでに経済と投資の両成長に影響を及ぼしており、OECDが、世界経済見通しをすでに1%ポイント下方修正しているとした。1年前の予想では、今年の経済成長予想を3.9%としていたが、すでに、同予想を3.1%に下方修正している。

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