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米中の貿易第一段階合意を歓迎も不透明感残る

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月16日
  • 読了時間: 1分

米中が貿易問題に関して第一段階の合意に署名したことで、市場には安心感がでているものの、専門家は不透明感が残っていると指摘している。

在中国の米商工会議所会長、グレゴリー・ギリガン氏は、「合意書が署名されたことは、極めて大きな歓迎感と幾分かの安心感がある。今後についても、楽観的な見方があるのも事実だ」とした。

第一段階の合意には、今後2年間、中国が追加で2000億ドル相当の米国製品購入が含まれている。

同氏は、この「第一段階合意」がどのようにして「第二段階合意」に展開するのかに中国史ているとしている。

コップが半分は満たされたと見る向きもいれば、逆に、半分はまだ満たされていないとする向きもいる。

シモアー・アセット・マネジメントのチーフ・インベストメント・オフィサー、ティム・シモアー氏は、「何らかの合意がなされるとの期待感はあった。しかし、依然として不透明な部分が多く残っている」とした。

「中国は、概ね自らが期待していたものを得たのが今回の合意だ。米国にとっては、政治的に重要な合意であり、引き続き不透明感がある」とした。

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