米中の貿易紛争、ハイテク中心にQ2の米企業収益を最大約12%圧迫=ファクトセット
- sigma tokyo
- 2019年6月13日
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米中の貿易紛争の影響で、米多国籍企業中心に悪影響が顕在化し始めている。
ファクトセットの推計によれば、第2・四半期の企業業績に9.3%の押し下げ効果がみらえっるとしている。
その結果、S&P500指数が2.3%下げる可能性があるという。
S&P500指数を構成する11セクターのうち、もっとも大きな影響をうけるのが情報技術(IT)で、業績が11.8%も下がるという。
一方で、内需が半分以上の収益源となっている企業には、関税紛争の悪影響が1.4%にとどまるという。
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