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米中の関税問題、市場が考えているよりも遥かに大きな影響=チューダー・ジョーンズ氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月13日
  • 読了時間: 1分

著名なヘッジファンド創設者、ポール・チューダー・ジョーンズ氏は、米トランプ大統領をきっかけとした関税紛争の経済的な影響を、市場が過小評価しているとした。

「今後、実際にどれくらいの衝撃があるのかわかることになる。さらに追加関税が課されるようであれば、かなり大きなものとなる。追加関税措置が取られ、5000億ドル相当の製品が課税対象となれば、リセッション(景気後退)に向かうことは間違いない」とした。

「このようなことは、過去75年、経験したことがない。このような状況で、適切な行動をとるべく記した教科書はない。世界の経済が密接に結びついている現在にあって、75年間で初めて、自由貿易が拡大するのではなく、消滅する方向に動いている。市場が考えている以上に、大きな影響が経済に及ぶ」とした。

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