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米中貿易協議の結果にかかわらずヘルスケア銘柄に期待

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月8日
  • 読了時間: 1分

米中が12月15日までに第一段階合意に至らない場合には、米株が10%下落する可能性があるなかで、ミラー・タバクのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マット・マレー氏は、ヘルスケア銘柄が合意、決裂どちらの場合にも好成績が期待できるとみている。


「最悪な事態とは、合意が得られずに12月15日に関税が引き上げられることで、その場合には株価は10%下げるだろう。可能性は低く2割もないとみている。しかし、備えるべきだ」とした。

同氏によれば、米中の貿易問題が表面化した5月と8月には、ヘルスケア銘柄に連動する上場投資信託(ETF)、ヘルスケア・セレクト・セクターSPDRが大きく上昇することはなかったとしたが、現在の相場環境では政治問題などもあり上昇余地が大きい。

テクニカルの側面もヘルスケア銘柄には好材料だ。ヘルスケアETFが新高値を更新しており、「幾分か買われ過ぎにはなっているが、新高値を大きく更新していることで、一段高が期待できる」としている。

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