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米中貿易摩擦の拡大、消費財以外でも悪影響がある銘柄は・・・

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月9日
  • 読了時間: 1分

米中の貿易摩擦が深刻化するなかで、特に影響を受ける銘柄は、総勢の意見として消費財関連だとみられているが、それだけではなく、自動車、自動車部品や半導体関連銘柄に悪影響が及ぶと見られている。

トランプ米大統領は、対中国製品の輸入関税を25%にまで引き上げると警告している。

UBSのアナリスト、ジェイ・ソール氏は、「あらたな関税は、消費財銘柄に40%の下げ圧力を加えかねない」と分析している。同氏のカバー対象は、TIXカンパニーズ、ロス・ストアーズやバーリントン・ストアーズ。

「関税率25%が実行に移されれば、すでに打撃を受けているリテール銘柄に一段の下げ圧力となる」とした。

ゴールドマン・サックスは消費財・小売り銘柄のなかでも、「(トランプ米大統領が提示している2000億ドル相当の)対中国製品制裁リストのなかでも、家具が打撃を受ける。特にビッグ・ロッツに代表されるようなセクターは、大きな悪影響を被る可能性がある」とした。

「中国からの輸入に頼る定額小売り銘柄、たとえばダラー・トゥリーやファイブ・ビロウなどもマイナス影響の対象となる」としている。

ハイテク銘柄のなかでも、半導体関連も悪影響を受けるセクターの一つだという。

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