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米中貿易摩擦解消の動きも経済成長減速を止められない=専門家

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月26日
  • 読了時間: 1分

これまで金融市場を押し下げ世界の経済活動にも悪影響を与えてきた米中貿易摩擦が解消に向かっているが、すでに減速しつつある世界経済の動きが止まることはないと見られている。

米国は、すくなくとも90日は、中国製品に対するあらたな関税措置を講じないと、貿易問題解決への期待が高まっている。

トランプ米大統領は、「合意締結」に向けてフロリダの別荘で習近平国家主席と会談を持つとしている。

ダイワ・キャピタル・マーケッツのチーフ・エクイティ・ストラテジスト、ポール・キトニー氏は、貿易摩擦解消への期待感を高めるよりも、「冷静になって、経済サイクルを注視する必要がある」とした。

「米国では、経済成長が緩やかになっているのが現状だ。早ければ2020年年央にもリセッション(景気後退)入りのリスクがある。減速傾向が消えることはない」としている。

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