米中貿易紛争によるリセッション入りの可能性高まる=スタンダード・チャータード・プライベート・バンク
- sigma tokyo
- 2019年8月26日
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スタンダート・チャータード・プライベート・バンクは、米中貿易紛争が沈静化を見せないなかで、米経済がリセッション(景気後退)に陥る可能性が「大きな懸念」だとの認識を示した。
株式ストラテジー責任者、クリーブ・マクドナルド氏は、今後12カ月でリセッションに陥る可能性が現行の25%から「最大で40%」にまで上昇しているとした。
「現時点で合意がなされた場合、中国側が完全譲歩した形になるわけではなく、トランプ大統領が望んでいる形とはならない。したがって、9月か10月に合意があれば、次期大統領選挙までに1年あり、その期間で再び合意が崩れる可能性が残っている」とした。.
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