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米中貿易紛争解決を材料にした株価上昇では、迅速な利食い売りが得策=イエール大フェロー

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月29日
  • 読了時間: 1分

米イエール大学のフェロー、ステファン・ローチ氏は、米中の貿易摩擦でなんらかの合意が得られると予想しているが、これを材料にした上昇局面では速やかに利益確定の売りをいれるべきだと見ている。

ながらなくモルガン・スタンレー・アジアの会長を務めた同氏は、最終的には投資家が失望するような事態で終わるとしている。

「モヤが晴れると、ファンダメンタルズの側面では根本的な解決になっていなことが認識されるだろう。紛争は、今後も続くことになる」とした。

そのうえで、「迅速に利食いの売りを入れるべきで、これが私の考えだ」とした。

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