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米中首脳会談、来年に向けた相場押上げ材料

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月23日
  • 読了時間: 1分

米中貿易協議に進展が見られ、12月に入りトランプ米大統領と習近平・中国国家主席の改題が株価を後押し、2020年もしっかりの展開が見込まれている。

貿易面でも緊張関係が緩和に向かうに連れ、世界の製造業も改善に向かいセンチメントも大きく上振れしている。これまで景気後退の兆候を債券市場では、金利が上昇に向かい、リセッション(景気後退)入りの恐れがなくなっている。

米下院でトランプ大統領の弾劾決議が承認されたことは、株式市場には特段の材料視されていない。

BYメロン・インベストメント・マネジメントのチーフ・ストラテジスト、アリシア・レビン氏は、「市場は、年末にかけて上昇に向かう。損失を出している投資家がほとんどいない現状になって、売り圧力はさほどない」と説明している。

アイロンサイズ・マクロエコノミクスのディレクター、バリー・ナップ氏は、来年は根固め局面が続くとしている。

「私にとって、グローバルな製造およびグローバルな貿易は、安定しつつあり、今後3~4カ月で大きな追い風が吹くだろう。さらに、今後1カ月程度で米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が600億ドル相当のTビル購入で流動性の創出も相場には押上げ材料になる」とした。

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