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米企業のPEGレシオが史上最高水準、買われ過ぎサイン=BOA

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月17日
  • 読了時間: 1分

バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、株価収益倍率(PER)を一株当たりの利益成長率で割った指標であるPEGレシオが極めて高水準となっていると警告した。

現在の同レシオは1.8、BOAが同統計を記録し始めた1986年以降で最高となっている。

同レシオが1を超えた場合、その株式、あるいは市場が買われ過ぎの状態にあること示す。これが意味ものは、長期的に企業、あるいは市場の収益期待値に対して、株価が割安なのか、割高なのかを計るもので、1を超えている場合は、今後の株価が下落するか、あるいは収益が想定を超えて拡大しなければ現状を説明できないことを意味する。

S&P500指数採用企業の株価収益率も、現在は18.4倍と2002年以来の高水準になっている。これはすなわち、投資家は、投資先の企業収益の大幅拡大への期待を表している。

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