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米企業は今年の設備投資を大幅縮小、自社株買いは半減へ=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月21日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、米大手企業が設備投資計画の大幅縮小を計画しているとの分析結果を明らかにした。コロナ・ウィルス拡散の影響が、これまで想定以上に大きくリセッション(景気後退)側に傾いていることの一つの材料となった。

「S&P500指数採用企業の2020年現金支出計画は、33%縮小すると予想している。経済環境が悪化するなかで、企業は手元流動性確保を最優先にしている」とした。

S&P500指数採用企業のわずか1割ほどが四半期業績を発表している。その大半は、事前予想を下回る内容になっている。

ファクトセットによれば、業績をすでに公表している企業は、平均15%の減益となっている。これが大半の企業に拡がれば、四半期業績は2009年第3・四半期以来、最悪となる。

「2020年の自社株買いと配当は、前年から大きく下落することになる。自社株買いの規模は半分に、配当は23%減るだろう」とした。

第1・四半期の1株当たり利益(EPS)は、15%の減益となり、第2・四半期には123%と大きく利益が減ることになる。

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