米企業業績、Q3も減収・減益継続の見通し=ファクトセット
- sigma tokyo
- 2019年6月25日
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米企業の業績低迷は、第3・四半期も続く可能性がある。特に、米中の関税紛争に影響を受ける企業業績は不安が大きい。
ファクトセットの集計によれば、一部では、すでに第2・四半期業績に減収・減益の悪影響が出ており、また、第3・四半期業績予想にも下方修正の動きがみられるという。
これまでの予想では、第3・四半期業績は、プラス0.2%とされていたが、先週時点での集計では、これがマイナス0.3%とされている。
第1・四半期の実績はマイナス0.3%、現時点の第2・四半期予想はマイナス2.6%と合わせると、米企業業績は3四半期連続で減収となる見通し。
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