米債、マイナス金利に陥る可能性ある=PIMCO幹部
- sigma tokyo
- 2019年8月12日
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パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のグローバル・エコノミック・アドバイザー、ヨヒム・フェルス氏は、米債利回りがマイナス金利に陥る可能性があと見ている。
同氏は、「米財務省証券の利回りがマイナスになると考えるのは、もはやばかげたことではない」とした。
先週時点では、少なくとも11カ国で10年債国債利回りがゼロを割り込みマイナスとなっており、ドイツも例外ではなくなっている。
「FRB(米連邦準備制度理事会、中央銀行に相当)が一段の利下げに踏み切りゼロ金利とし。再び量的緩和政策を採用すれば、マイナス金利は理論上のものから現実化する」とした。
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