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米債利回り、「しばらく」は上昇基調=ミラー・タバクのストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年9月7日
  • 読了時間: 1分

米10年債利回りは、米中の貿易協議が10月に再開されるとの報を受けて1.57%にまで上昇、ミラー・タバクのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マット・マレー氏は、この上昇基調が「しばらく続く可能性がある」とみている。

「債券利回は、年初から下げ続けており、それには、しっかりとした理由がある」とし、米経済成長の鈍化や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱、地政学的なリスクなどを挙げた。

こうした懸念材料が「人工的な買い」を湯初しており、ミューチュアルファンド勢やほかの運用機関のヘッジ的な買いが入っているとした。8月には、長期債に連動する上場投資信託(ETF)、iシェアーズ20年超債ETFが8月には12%上昇している。

「ここに来て、人工的な買いの一部が引いてきており、利回りが上昇する気配がある。債券売りは消えている」とした。

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