米債利回り、年内の一段低下はあり得ない=ダブルラインCEOのガンドラック氏
- sigma tokyo
- 2019年9月18日
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「ボンド(債券)キング」とも称されるダブルライン・キャピタルの最高経営責任者(CEO)、ジェフリー・ガンドラック氏は、米債券利回りが年内の底を打ったとみている。
数週間前に米債利回りは、世界的な経済成長減速への懸念を受けて、史上最低水準を記録していた。
ガンドラック氏は、3週間前が底だったとし、年内にここから一段の利回り低下がないと見ている。
「金利の一段低下に向けたポジションをとるのは、良い考えではない。
現時点で米債買い(利回り低下)方向で資金を投下するか問われると、「まったくあり得ない」とした。
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