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米傾向後退懸念は行き過ぎ、次の米株高値更新の収益機会逃す=ベテラン・ストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月11日
  • 読了時間: 1分

ベテラン・ストラテジスト、エド・ヤルデニ氏は、現在のリセッション(景気後退)懸念が行き過ぎており、目先の新高値更新での収益機会を逃すことになると分析している。

プルデンシャルやドイチェバンクでの長年を経験を生かしてヤルデニ・リサーチを創設した同氏は、「米経済見通しは、依然として好調なままだ。株式市場は、今後も上昇を続ける」とした。

「今回の強気相場は、もっとも嫌われているものだ」とした。

「リセッションの引き金は、通常、クレジット・クランチだ。現時点は、米経済にはクレジット・クランチの兆しがまったくない。したがって、米経済は今後も拡大成長を続けるし、企業収益も伸びていく」とした。

10年債金利が継続的に下落していることを、多くが懸念しているが、ヤルデニ氏は、「大きな意味では、日本やドイツなどマイナス金利政策を採用している国からの影響を受けていると言える。海外投資家が米市場に資金を投下し米債を積極的に購入しているためだと考えている」とした。

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