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米四半期企業業績がここ3年で最悪に、下げ相場誘発の危険性=データトレック創設者

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月9日
  • 読了時間: 1分

データトレック・リサーチの共同創設者、ニコラス・コラス氏は、まもなく始まる企業の四半期決算報告が、ここ3年では最悪の内容になるとし、これが、次の株式下げ相場につながる危険性がある、と警告した。

「現時点では、前年同期比で3.9%のマイナスと予想されている。これは、2016年第2・四半期以来の悪い数字となる」とした。

「アナリストは、この四半期が進むに連れて予想値を大きく切り下げている。当初は、3%のプラスだとしていたが、現在では4%のマイナスに傾いている」とした。

同氏によれば、アナリスト予想が切り下がっているものの、投資家が、決算内容の悪化に十分な備えができていないという。

「現在の株式市場は、金利動向を中心に動いている。今年に入ってから、金利見通しが大きく変わってきている。これがあまりにも大きな話題となっているため、企業業績への注意が薄れている」とした。

そのうえで、「実際に業績発表が出た際には、市場動向が一変すると考えている」とした。

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