米国は世界最大の不安定要素=中国外務相が非難
- sigma tokyo
- 2019年11月24日
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中国の王毅・外交部長は、米国が世界最大の不安定要因だと非難した。
貿易紛争をきっかけに米中関係が冷え込んでおり、人道問題、香港の民主化運動や、台湾をめぐってさらに関係が悪化している。
名古屋でのG20会合に参加している同部長は、オランダ外相との会談で、表明したもので、中国外務省によれば同部長は、「米国は、一国主義、保護貿易主義に陥っており、多国籍主義や複数貿易相手国を基本とするシステムを損なっている。世界最大の不安定要素になっている」とした。
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