米国内のバリュー株と海外株に注目=ルスホールドのCIO
- sigma tokyo
- 2019年2月16日
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ルスホールド・グループのチーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、ダグ・ラムゼー氏は、米株が依然として弱気相場にある可能性が高いとし、米バリュー株と海外に投資機会を模索するとしている。
「過去30週間のS&P500指数は、29週がラッセル1000指数採用銘柄のグロース株がバリュー株を上回って推移してきた。市場が新たな動きを模索する際には、牽引する銘柄も替わる傾向が高い。成長(グロース)株からバリュー株に変化すると見ている」とした。
同氏によれば、米国株が11年連続で海外株を上回っており、今後もこの傾向が続くという。
「しかしながら、ここでもローテーションが起き、海外株が主導する形となることもありえる」としている。
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