米大手企業CEOの集まり、今年の米経済成長予想を引き下げ
- sigma tokyo
- 2019年9月18日
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米大手企業の最高経営責任者(CEO)の集まりであるビジネス・ラウンドテーブルは、貿易紛争の行方が依然として見通せないことと、世界経済成長の減速懸念で、米経済見通しを下方修正した。
同団体によれば、加盟各社の経済成長予想が2.3%となり、前四半期の2.6%から低下したとしている。
経済成長予想の下方修正に加え、新規雇用、設備投資、および売上予想もそれぞれ引き下げられている。
同団体の代表、ジャシュワ・ボルテン氏は、「今四半期調査では、米経済にはブレーキがかかった状態にある。そして、時折、ブレーキを強く踏み込んでいる」とした。
「潜在的な能力をフルに発揮するには、不透明要素が多すぎる」という。
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