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米失業率は2倍超に、失業保険申請件数の急上昇で=グラン・ソーントン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月23日
  • 読了時間: 1分

先週木曜(19日)に公表された週間失業保険申請件数が大きく増加したことで、コロナ・ウィルス拡散が雇用にどれほど影響を及ぼすのかの最初の兆候で、失業率は、先月から2倍以上に膨れ上がると予想されている。

先週の失業保険申請件数は、前週の21万1000件から28万1000件に増加している。事前予想では、22万件とされていた。これ自体、2017年9月以降の高水準。


グラン・ソーントンのチーフ・エコノミスト、ダイアン・スウォンク氏は、「大恐慌時代に経験した割合すべてを2倍上回るもので、ウィルスが拡散しているなかにあって、状況は一段と悪化する可能性がある」とした。

同氏によれば、申請件数の33%増加は、史上最大の増加率。同氏の予想では、失業率が3.5%から8%に上昇する。

「今後数週間で倍々ゲームとなる。つまり、2倍、3倍と増えていく。来週には、申請件数が60万に達する可能性がある」としている。

JPモルガンは、年央までに失業率が6.5%にまで達する可能性があるとしている。

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