米富裕層、景気と株価に楽観姿勢高める=聞き取り調査
- sigma tokyo
- 2020年1月20日
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証券口座に100万ドル(約1億1000万円)を超える運用資金を有する投資家を対象に実施した聞き取り調査によれば、大半が米経済が好調だと見ており、前四半期からの景気判断と株式市場への見方が好転していることが明らかになった。
昨年最終四半期には、米富裕層は、株価が上昇するなかでも、慎重な姿勢をとっており、一昨年12月の大暴落再来の懸念を抱いていた。
しかしながら、Eトレードによる今期調査では、富裕層の76%が米景気が上向くと見ており、今期中に株価が最大5%上昇すると予想する向きは16%ポイント増えている。
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