米小型株に注目、出遅れ感強く
- sigma tokyo
- 2019年11月30日
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ミラー・タバクの株式ストラテジスト、マット・マレー氏は、小型株に大きな関心を寄せている。
小型株主体のラッセル2000指数に連動する上場投資信託(ETF)、IWNラッセル2000ETFは、ここ1週間で2%を超える上げを記録、大型株主体のS&P500指数のパフォーマンスの倍を超えている。
「これまで続いてきた横ばいから上抜けしたのは、良好なサインであることに間違いない」と評価している。
完全な強気に転じるには、5月のような10%の下押し調整安を迎えるよりも、足場固めが必要だとはしている。
ジュール・フィナンシャルの社長、クィント・タトゥーロ氏も小型株に投資妙味があるとみている。
「大相場になっている今年だが、小型株はこれまで過小評価されてきている。(小型株の)ポジションを作っている」と述べた。
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