米政府、一部欧州農産物などに関税賦課へ
- sigma tokyo
- 2019年10月3日
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米政府は、欧州の農産物を中心にあらたに関税を賦課する意向。米通商代表部(USTR)の複数の幹部が明らかにした。
2004年からのエアバスをめぐる争議で、世界貿易機関(WTO)から米国側の主張が認められたことが引き金だという。
10月18日から実効となる関税には、フランス、ドイツ、スペインと英国からの航空機に10%の関税が賦課されることになる。
ほかには、シングルモルトのアイリッシュ・ウィスキーとスコッチに10%、英国からの毛織物にも10%、ドイツ、スペインと英国からのチーズ、オリーブ油や冷凍肉などには25%が課せられる。
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