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米政府の対メキシコ製品関税、米消費者に9300億ドルの影響

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月2日
  • 読了時間: 1分

トランプ米大統領が打ち出した対メキシコ製品関税は、経済的にも政治的に大きな影響が出ると見込まれており、特に一般消費者には大きな負担になると想定されている。

あらたな同大統領の施策では、6月10日にメキシコ製品に5%の関税が賦課され、メキシコ政府が不法移民に十分な対策を採らない限り、関税率が25%にまで引き上げられることになる。

2018年の貿易統計によれば、メキシコからの輸入総額は3億7190万ドル。これを米一般家計への税額にすると、1860億ドルから最大で、9300億ドルに相当する。

メキシコが同様の5%報復関税に踏み切った場合、一般家計への影響が1500億ドルとなる。これが、最大では7480億ドルにまで拡大することになる。

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