米景気、世界経済成長の減速の悪影響も=米FRB理事
- sigma tokyo
- 2019年2月16日
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米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行)の理事を務めるレール・ブライナード氏は、今後の経済成長への懸念を強めており、特に、世界経済成長の減速が米経済に与える悪影響を危惧しているという。
12月の米小売売上高が市場予想を大きく下回るなかで、同氏は、全般的には好調な国内経済動向を注視しているとした。
「景気の下振れリスクは、明らかに高まっている」としている。
「12月の時点で、追い風が弱まっている一方で、逆風が強まっていると感じていた。そして足下では、下振れリスクが高まりつつあり、(12月からの)トレンドがより明確になっている」とした。
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