米株2020年は好調スタート、半導体主導で前年からの強基調維持
- sigma tokyo
- 2020年1月3日
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米株式市場は、2020年初日の取引で大きく上昇、前年からの好調さを維持した。
ダウ工業株30種指数は、前営業日比330.36ポイント高、あるいは同0.9%高の2万8868.80ポイントで引けた。単日としては、12月6日以来の大きな上げ幅を記録した。
S&P500指数は、同0.8%高、ナスダック総合指数は、同1.3%高。
アドバンス・マイクロ・デバイシズは同7.1%高、台湾セミコンダクターとマイクロン・テクノロジーはともに3%高、KLAテンコールとインテルは、それぞれ2.5%と1.7%高と、半導体株が相場を主導した。
半導体銘柄に連動する上場投資信託(ETF)、バンエック・ベクターズ半導体ETFは2019年、62%も上昇した。2020年初日の取引では、同2.3%上昇している。
アップル株も好調、同2.3%高で、史上初めて300ドルの大台に届いた。
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