バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（BOAM）のテクニカル分析チームは、S&P500指数が3850ポイントまで20％超上昇する可能性があると分析している。
同指数の2018年から今月初旬までの動きが循環サイクルの中の根固め、あるいは、2015年から16年、そして2011年から12年にかけての弱気相場だと仮定すれば、25％ほどの大きな上放れがあるという。
「これまでの歴史からすれば、上放れは極めて力強いものとなる」とした。
弱気相場と判断するポイントは、3063としている。
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