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米株、2020年序盤に15%下げも=クレセット・キャピタルのCIO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月30日
  • 読了時間: 1分

クレセット・キャピタルのチーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、ジャック・アブリン氏は、2020年序盤に米株価が少なくとも15%下落する可能性があるため、同社の顧客向けに下げに向けた準備を整えるよう警告している。


「バリュエーションは、かなり高水準になってきている。企業収益の伸びがわずか3%でありながら、株価の上昇率は30%もあった」と指摘している。

足元ではS&P500指数が最高値を更新し、ナスダック総合指数が、歴史上始めて9000ポイントを突破している。

しかしながら、下げを主導する銘柄やセクターは不明だという。「金利の上昇といった典型的な材料以外では、下げを誘発する材料を特定することは出来ない」としている。

しかしながら、約67億ドル相当の運用資産を抱える同氏は、ポートフォリオの3割をすでにプライベート・エクイティとキャッシュに振り分けているとした。これは、バリュエーションが高まり過ぎていることが理由だが、保有している株式を消却し始めたわけではないとしている。

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