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米株、上院が緩和策承認しない場合に追加で20%下落へ=BITGチーフ・ストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月24日
  • 読了時間: 1分

BTIGの株式・デリバティブ(金融派生商品)チーフ・ストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏は、米議会が迅速にコロナ・ウィルス影響緩和策を承認しない場合、米株価が現在の水準からさらに20%下落する危険性があると分析している。


「政治が悪い方向で介入してくる状況にある。政治家が、この状況を自らの立場を有利にするために動いている。時間をかければ、それだけ心理的に悪い方向に作用し、月曜から金曜まで待てば、ウィルス関連のニュースは悪化する一方となる」とした。

米議会は、日曜と月曜、それぞれ法案に合意できずにいる。

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)は、資産購入など追加策を導入している。FRBは、史上初めて社債と上場投資信託(ETF)購入計画も明らかにしている。

「FRBの姿勢は、歓迎する。しかし、上院は、FRB施策の効果を帳消しにするような行為に出ている」と批判した。

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