米株、年末までに一段高ありえるが平たんな道のりではないと予想=PNCのチーフ・ストラテジスト
- sigma tokyo
- 2019年11月15日
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PNCフィナンシャルのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、アマンダ・アガッティ氏は、米株価が一段高を望める展開ではあるものの、一気に高値を更新し続ける動きとはならないと見ている。
「今後のチャレンジは、12月が重要な月となる。(米中の)貿易問題では、来月中旬に一つの節目を迎える。そして、英国では総選挙があり、(トランプ米大統領の)弾劾の行方も材料となる」とした。
同氏は、乱高下する展開もありえるとしている。
「マクロ経済の材料は、幾分か影響力が薄れてきている。それによって、投資家と市場は、(経済ニュースとは違う)要因に目を向け始めている」とした。
同氏は、年末までにS&P500指数が3~4%上昇し、3200ポイントまであり得るとしている。
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