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米株が下げ修正に向かう可能性、キャッシュ比率を拡大=ブラックストーンのチーフ・ストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月25日
  • 読了時間: 1分

ブラックストーンのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ジョセフ・ジドル氏は、米株が下げ修正に向かう可能性が高まっているとしている。下げリスクに対応するために、エクスポージャーを縮小しているという。

「2020年には、株式収益倍率で5%程度の下げの可能性がある。上昇トレンドは続く可能性があるが、同時に、センチメントが幾分か過剰になりつつある」とした。

「市場は、幾分か行き過ぎていると感じている。われわれの行動が幾分か先取りし過ぎなのは認識しているが、キャッシュ・ポジションを(ポートフォリオの)15%に拡大している」とした。

「1960年代のS&P500指数をみると、収益の19倍程度の企業に投資しており、その10年間平均リターンは、わずか4.3%だった。つまり、長期的にはバリュエーションが大きな意味をもっていることが示されている」と分析している。

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