米株が反落、雇用統計好調で利下げ期待が薄れ
- sigma tokyo
- 2019年7月6日
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連日史上最高値を更新していた米株価は5日の取引で反落、6月雇用統計の内容が好調であったため、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)による利下げ期待が薄れたことが要因。
ダウ工業株30種指数は、4営業日連騰後に前日比43.88ポイント安の2万6922.12。
S&P500指数は、同0.2%安の2990.41、ナスダック総合指数は、同0.1%下げ8161.79。
アメリティブ・セキュリティーズの米金利担当責任者、ジェフリー・ファラネーロ氏は、「雇用統計は、極めて強い内容だった。この数字が、7月のFRB政策にどのような意味をもたらすのか、これが市場の注目ポイントになってきた」とした。
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