米株には下げ余地がある=ウォートン校シーゲル教授
- sigma tokyo
- 2019年8月27日
- 読了時間: 1分
ペンシルバニア大学ウォートン校のジェレミー・シーゲル教授は、貿易紛争解決に向けた材料が提供されれば株価反転上昇が期待できるであろうが、「まだ一段と下げる余地がある」とみている。
同教授は、CBOEのVIX指数(恐怖指数)が先週、約20%上昇し20ポイントの大台を超えた点に触れた。
そのうえで、「ヘッジ目的のポジションが建てられている。しかし、現状の相場にある不透明感と比較すると、それほどの大きなポジションではない」としている。
ヘッジポジションは通常、下値不安がある際に多くみられる。
コメント