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米株に上げの躊躇、目先は下げ修正の可能性=テクニカル・アナリスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月21日
  • 読了時間: 1分

トレーディングアナリシス・ドットコムの創設者、トッド・ゴードン氏は、史上最高値が視野に入っている米株だが、チャート上に下げ不安があると指摘している。

「指数をみると、上値を抜けきれない躊躇がある。決算発表が始まったが、これまでのところ、幾分か不調だ」とした。

「S&P500指数では、これまでの上昇局面で新高値を断定的に抜けられずにいることが見て取れる。そして上昇局面の期間は、これまでよりも短くなってきており、モメンタム指数でも、買い意欲が薄れてきていることが読み取れる」とした。

同指数は、今月に新高値を更新、年初来では約30%の上昇となっている。

「下げ修正局面が訪れると見ている」とした。

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