米株のボラティリティ高まる、15%の修正場面も=BTIGチーフ・ストラテジスト
- sigma tokyo
- 2020年2月6日
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BTIGのチーフ株式デリバティブ(金融派生商品)ストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏は、再び価格乱高下が続く相場展開になるとし、その結果として、株価の15%下落があり得るとしている。
「多くのリスクが存在しており、市場は、大きく上下することになる。投資家は、2018年のような相場が繰り返すことに準備しなければならない」とした。
2018年には、2月序盤に大きく下げ、その後に史上最高値を更新、そしてクリスマスイブの大暴落を経験している。
「先月の相場は、買われ過ぎ状況のなかで史上最高値を更新した。ボラティリティが増すことは、当然の見方だ」とした。
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